ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は2018年1月22日、傘下のコンビニ大手ファミリーマート店内のキオスク端末「Famiポート」で1月21日夜からシステム障害が発生し、一部機能が使えなくなっていることを明らかにした。復旧のめどは1月22日正午時点で立っていない。

ファミリーマート店内にあるキオスク端末「Famiポート」の機能の1つである、フリーマーケットサービスで発行されたQRコードによりヤマト運輸の送り状を発行する機能が使えなくなっている
(出所:ファミリーマート)
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 障害が起きているのは、「メルカリ」「フリル」「ラクマ」「オタマート」などのフリーマーケットサービスにおいて、出品者がファミリーマートで落札者宛に荷物を発送する際、各サービスから発行されたQRコードをFamiポートにかざし、ヤマト運輸の宅急便の送り状を印刷する機能。ヤマト運輸によると「1月21日夜からFamiポート側の障害で使えなくなっている」という。

 同社によると、ヤマト運輸の営業所にあるキオスク端末「ネコピット」では問題なく送り状を発行できているといい、「システム障害が復旧するまではFamiポートの代わりにネコピットを利用してほしい」(ヤマト運輸)としている。

 ユニー・ファミリーマートHD広報は1月22日正午時点で「フリーマーケットサービスで発行されたQRコードによりヤマト運輸の送り状を発行する機能が停止していることを確認している。それ以外のFamiポートの機能についてトラブルの範囲を確認中だが、Famiポートそのものが停止しているわけではない」としている。障害の原因は「現在確認中で、復旧の見通しについても今のところ具体的には言えない」という。