香川銀行は2018年1月9日、地方銀行で初めて顔認証で残高照会ができるアプリの取り扱いを始めると発表した。AndroidとiPhone向けに提供する。

 アプリは大日本印刷の「DNP金融向け総合アプリ」を組み込んだ。必須の4桁の数字入力に加えて、「顔認証」のほか、指紋認証機能のある端末では「指紋認証」を選んで本人認証をすると残高・取引明細の照会ができる。

 アプリを利用できるのは香川銀行全店のキャッシュカードを保有する個人顧客。アプリ利用開始時は普通預金の1口座のみ対応し、2018年春ごろからカードローンを含む複数口座に対応する予定。

 大日本印刷の金融向け総合アプリは顔認証で口座開設なども可能で、2020年度に4億円の売り上げを目指すという。

図 顔認証のステップ
(出所:大日本印刷)
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