図●「マネーフォワード Apps」の画面
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 マネーフォワードは2016年3月16日、個人資産管理(PFM)サービス「マネーフォワード」に、パートナー企業のアプリを掲載する「マネーフォワード Apps」を追加したと発表した()。「マネーフォワード」にログインしていれば、掲載アプリに再ログインすることなく利用できる。マネーフォワードは同社PFMサービスを、個人向け金融関連サービスの“入り口”に位置づけたい考えだ。

 「お金のプラットフォーム」を掲げるマネーフォワードが、PFMサービスのプラットフォーム化に乗り出した。「マネーフォワード Apps」の仕組みは単純である。PFMサービスの「マネーフォワード」内にパートナーアプリを掲載する。OAuth認証の仕組みを利用し、掲載アプリをインストールしている利用者は再ログイン不要で遷移できる。そのため利用者は様々な金融関連アプリを、「マネーフォワード」を起点としてシームレスに利用可能になる。

 パートナー企業は、350万人の利用者を擁する「マネーフォワード」内に自社アプリを掲載することで集客につなげられるメリットがある。「マネーフォワード Apps」への掲載に当たっては、一定の費用が必要だ。現時点では案件ごとの対応となっており、API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)利用料、成果報酬型、送客ごとの課金、など複数の形態を採っているという。

 「マネーフォワード Apps」公開当初は、ヤフーの「Yahoo!ファイナンス - 株価・為替の総合アプリ」、関西電力の「はぴeみる電」を掲載。今後は、お金のデザインが提供するロボ・アドバイザーサービスの「THEO(テオ)」などを予定している。