写真●Apple Watch(初代モデル)
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 米Appleが2016年の3月に特別イベントを開催し、「Apple Watch」の第2世代モデルを発表する見通しだと、複数の米メディア(9to5MacPCMagMacworldなど)が現地時間2015年12月8日に伝えた。

 同社はこのイベントで新たなApple Watchを発表したのち、4月に販売を開始する計画という。また同社は画面サイズが4インチのiPhoneも開発しており、こちらも来年3月のイベントで発表される見通しという。

 このニュースを最初に伝えた9to5Macによると、Appleは初代Apple Watchを発売するかなり前から、2世代目以降のApple Watchに搭載する技術の開発に着手していた。そうした技術には、カメラ、無線、睡眠計、健康関連のセンサーなどがあるという。ただし、来年3月のイベントで、これらのうちどの技術が発表されるかは分からないと9to5Macは伝えている。一方でPCMagはこれらの情報が正しければ、新たなApple Watchには、FaceTimeビデオ通話用のカメラや、iPhoneなしで電子メールやテキストメッセージのやりとりが可能になる無線技術が備わる可能性があると伝えている。

 報道によると、このほかAppleはiPhone 5sと同様の4インチディスプレイを備える新型iPhoneを開発している。この端末は「iPhone 6c」と呼ばれ、技術仕様はiPhone 5sとiPhone 6sの中間という位置付け。例えばカメラ機能は旧モデルのものを踏襲するが、プロセッサはiPhone 6sシリーズに搭載された最新のA9チップになると、9to5Macは伝えている。

 Appleは今年3月9日に米サンフランシスコで特別イベントを開催し、Apple Watch初代モデル(写真)の詳細や、感圧センサー内蔵トラックパッドを搭載する「MacBook」、医学・医療研究用iPhoneアプリのソフトウエアフレームワーク「ResearchKit」などを発表した。同社がそれ以前に3月にイベントを開催したのは2012年。この時はiPadの第3世代モデルを発表した。以降同社は毎年秋にイベントを開き、iPhoneやiPadなどの新製品を発表してきた。