写真1●アプライアンス製品の最新版である「ConvergedSystem 250-HC StoreVirtual」
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写真2●統合管理ソフトウエアの新版「OneView 2.0」
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写真3●クラウドサービスの管理コンソールである「Helion CloudSystem 9.0」
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写真4●画面左のコンポーネントを並べるだけで、OneView 2.0で設定したサーバー仮想化環境にOSをインストールするなどのテンプレートを手軽に作成できる
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 日本ヒューレット・パッカードは、2015年9月30日から10月2日にかけて東京ビッグサイトで開催している「ITpro EXPO 2015」において、仮想化環境向け垂直統合型インフラ製品などを展示した(関連記事:日本ヒューレット・パッカード、OneViewとHelion CloudSystemの新版でインフラ構築自動化を強化)。

 ブースではアプライアンス製品の最新版である「ConvergedSystem 250-HC StoreVirtual(以下、250-HC)」や、統合管理ソフトウエアの新版「OneView 2.0」を展示していた(写真1、写真2)。いずれも同社が推進する業務システムのコンセプト「コンポーザブル・インフラストラクチャ」向けの製品だ。

 コンポーザブル・インフラストラクチャは、システムを構成するハードウエアを全てリソースプール化し、ワークロードに応じたリソースを切り出すことで、最適なITインフラを迅速に用意できるようにする、というものだ。

 具体的には250-HCのようなアプライアンス製品とOneView 2.0を組み合わせることで、サーバー製品の種類や数、ストレージの構成・容量、ネットワーク帯域などを指定して一つのシステムとして利用可能にする。

 OneView 2.0と同社 のクラウドサービス「Helion」の管理コンソール「Helion CloudSystem 9.0」との連携デモも実施していた(写真3)。OneView 2.0で新たに実装した「Unified API」により、Helion CloudSystemから250-HCなど、同社のハードウエアをセットアップできるようになった。

 デモではHelion CloudSystemの管理画面を使い、OneView 2.0で設定した250-HCで構成するサーバー仮想化環境にOSをインストールしたり、MySQLをデプロイしたりするためのテンプレート作成の手順を説明していた(写真4)。「各部品のアイコンをドラッグ・アンド・ドロップで画面上に配置するだけで、OSのインストールなどができるテンプレートを作れる」(説明員)という。