写真●Coubicを使って作成したネット予約ページ
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 予約・顧客管理のクラウドサービス「Coubic(クービック)」を提供するクービックは2014年9月19日、屋久島観光協会との提携を発表した。同協会が地域の観光ガイドや宿泊施設に対して、Coubicによるネット予約の導入をサポートする(写真1)。

 以前から、屋久島地域の雇用創出を目的として設立された屋久島町地域雇用創造推進協議会がCoubicを利用し、観光ツアーなどのネット予約ページを開設していた。その利用状況によると、ネット予約の約4割がスマートフォン/タブレットからのアクセスだという。

 Coubicで作成したネット予約ページはパソコンのWebブラウザーだけでなく、スマートフォンやタブレット向けにも自動的に対応する。今後、屋久島観光協会がCoubicの導入を推進することで、屋久島観光のネット予約サイトのマルチデバイス対応が進むことになる。

 こうしたベンチャー企業が提供するクラウドサービスが、中小・零細企業や個人事業主に広がっている(関連記事:“IT不毛の地”を開拓するベンチャー発クラウドサービス)。スマートフォンの普及と相まって、クラウドサービス利用のすそ野はさらに広がりそうだ。