写真●CM-890の外観
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 エイポックは2014年8月21日、重さが60グラムと軽量な手持ち式のバーコードリーダー「CM-890」(写真)を発表した。8月18日から出荷している。可動部を持たないために小型化に有利な方式として、CCDのイメージセンサーでバーコード画像を読み取るCCDタッチ式を採用している。価格(税別)は、1万円。

 CM-890は、バーコードにタッチ(接触)した状態で読み取る、CCDタッチ式のバーコードリーダーである。120mm程度ならバーコードから離して読むこともできる。バーコードから離して読み取ることで読み取り範囲(バーコードの長さ)が広がるが、分解能(読み取り解像度)は低下する。

 読み取れるバーコードの長さと分解能は、以下の通り。タッチ状態の近距離(0~15mm)では、60mmのバーコードを読み取ることができる。この時の分解能は、0.1mmである。長距離(0~120mm)では、110mmのバーコードを読み取ることができる。この時の分解能は、0.39mmである。なお、スキャン速度は1秒当たり100回。

 最大の特徴は、重さが60グラムと軽量なこと。同社の従来製品と比べて、2分の1以下になったという。外形寸法は幅59.9mm×長さ159.2×厚さ30.8mm。パソコンなどとは、本体につながっているUSBケーブルを介して接続する(ケーブル長は2m)。インタフェース仕様はUSB HID(キーボード)で、仮想COMポートとしても利用できる。消費電流は40~45mA。