TOPSoftware > スクラムマスターの仕事・資格・収入(前)

Software

スクラムマスターの仕事・資格・収入(前)

2017/10/03

Moira Alexander CIO

 スクラムは、ソフトウエア開発などのプロジェクトでアジャイルのプロセスを実践するための強力なフレームワークとして盛んに導入されている。短期間の作業の反復(スプリント)と毎日のミーティング(デイリースクラム)を行いながら、プロジェクトにおける個別の部分への取り組みを連続的に繰り返し、プロジェクト全体の完了まで進めていく。スクラムで鍵となる役割には、スクラムマスター、プロダクトオーナー、チームメンバーの3つがある。

スクラムマスターとは

 スクラムマスターは、スクラムチームのリーダーとしてプロジェクトを支え、チームとプロダクトオーナーを指導して、チームメンバーにすべてのプラクティスを確実に履行させる。アジャイル開発プロセスのすべての面に対処するだけでなく、会社、プロダクトオーナー、チーム、個人の各レベルに向けて、次のような役割を果たす。

  • 会社レベル:創造的、生産的、協力的で安全な開発環境を構築し、多角的なコラボレーションを実現する。

  • プロダクトオーナーレベル:円滑なプランニングを促し、プロダクトオーナーがスクラムの手法やプラクティスを理解して遵守できるよう支える。

  • チームレベル:指導、コーチング、支援、ファシリテーションを行い、チームが前進していく中で直面する障害を取り除くよう支える。

  • 個人レベル:個人の取り組みを支援し、発生する問題に対処し、障害を取り除くことで、個人のフォーカスと生産性を支える。

↑ページ先頭へ