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企業のセキュリティ、CEOが信じている6つの神話(上)

2018/04/16

Roger A. Grimes CSO

 セキュリティ対策が万全だとCEOたちが誤解する理由は、ITセキュリティに関してトンデモ説の域に近い神話を信じ込まされているからだ。間違ったことを信じている時に、正しいことを効果的に実践するのは難しい。今回の記事では、コンピューターセキュリティについてCEOが信じがちな神話を6つ紹介する。

 企業の最高経営責任者(CEO)は、自社の戦略計画と事業全体を主導する立場にある。責任を負うべき対象は多い。それだけに、自社のITセキュリティに関して、CEO自身の取り組み、あるいは、ITセキュリティ担当に任命した精鋭の人材たちの取り組みが万全であると誤解していたとしても仕方ないかもしれない。実際には、効果のない部分に多額のITセキュリティ予算を無駄に投じているにもかかわらず、しかるべき脅威に向けて、しかるべき場所で、しかるべき策を講じていると思い込んでいることがある。

 策が万全だとCEOたちが誤解する理由は、ITセキュリティに関してトンデモ説の域に近い神話を信じ込まされているからだ。間違ったことを信じている時に、正しいことを効果的に実践するのは難しい。今回の記事では、コンピューターセキュリティについてCEOが信じがちな神話を6つ紹介する。

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