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変化を続けるIT界で今後の活躍に不可欠なスキルは(後)

2018/02/01

Sharon Florentine CIO

 テクノロジーは恐ろしいほどのペースで進化している。ITプロフェッショナルが習得するのが追いつかないほどのスピードで、旧来のシステムが、新たな言語、プラットフォーム、ソフトウエアに置き換わっていく。しかし、米College Boardの最近の調査によると、2018年に向けて最も求められているスキルの中には、データ分析、プログラミング全般、心理学、技術教育など、昔と変わらない項目もある。さらに、IT系人材会社の専門家の中には、2018年以降の必須スキルとして、人工知能(AI)への対応や、中国語を挙げる人もいる。

前回から続く)

 このほか、米IT系人材紹介会社Mondoの地域リクルーティングマネージャー、Felix Fermin氏は、AIやロボットの影響力が大きくなっていることを無視してはいけないと話す。

 「今後、基本的に必要とされるであろう人材は、AIシステムを開発するためのアルゴリズムの基礎を理解しているのに加え、デザイン全般、さらには、人間の心理や行動についてもある程度理解している人材だ。例えばチャットボットの設計や開発に携わるのなら、いかにして人間的特徴を持たせ、生身の人間と見分けのつかないやりとりを実現するかを理解する必要がある。いかにして、共感、思いやり、創造性、意思疎通を示せるかだ」

 だが、求職者はこの手の「中道」的なスキルを履歴書でどのようにアピールすればよいのだろうか。技術系のハードスキルと同じように単純に列挙するわけにはいかない。ソフトスキルを売り込む時と同じアプローチで臨む必要があると、QuizletのGlotzbach氏は言う。

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