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Cisco、ビデオ会議のAI音声アシスタント「Spark Assistant」を発表

2017/11/07

Matthew Finnegan Computerworld

 仮想アシスタントが広がりを見せている。「Alexa」「Siri」「Cortana」「Googleアシスタント」などは、情報の確認や段取りを素早く行うための技能を高めている。また、企業向けのアシスタントが登場し、さまざまなエンタープライズアプリケーションに組み込まれつつある。

Credit: Cisco

 こうした中、米Cisco Systemsは、企業の会議用の音声AIアシスタント「Spark Assistant」を発表した。Spark Assistantは、会議の招集、開始、参加、退出などに伴う作業を支援する。「Hey, Spark」と話しかけてアシスタントを呼び出し、音声コマンドで指示を出せる。物理デバイスを操作する必要がなく、作業の手間を軽減できる。

 このアシスタントは、Ciscoが今年、AI技術を手がける米MindMeldを1億2500万ドルで買収したことで実現された。MindMeldの対話型AI技術が、Ciscoのビデオ会議システム「Spark Room」シリーズに組み込まれる。

 Ciscoは今後、会議室の内外のユーザーに向けた機能をSpark Assistantに搭載する計画だ。例えば、空き会議室の確認と予約、関連するドキュメントの事前提示、画面の共有、議事録の作成などに関する機能を予定している。

 米調査会社IDCのリサーチディレクター、Wayne Kurtzman氏は次のように言う。「ユーザーインタフェースの進化は、コマンドライン、メニュー、タッチ、音声、ジェスチャーと続いてきた。そして、インテリジェントな音声機能が職場に導入されるという必然的な動きを示しているのがCiscoのSpark Assistantだ」

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