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Google、フルマネージドIoTサービス「Cloud IoT Core」をパブリックベータに

2017/10/03

Hannah Williams Computerworld UK

 米Googleは現地時間2017年9月27日、多数のIoTデバイスの接続と管理を安全に行うためのフルマネージドサービス「Cloud IoT Core」をパブリックベータ版としてリリースしたことを発表した。

 Cloud IoT Coreは、IoTデータの収集、処理、分析、視覚化を「Google Cloud Platform」でリアルタイムで行うための包括的なソリューションだ。Googleは、2017年5月にCloud IoT Coreを発表し、プライベートベータ版として提供していた。そして今回、パブリックベータ段階への移行に伴い、新機能をいくつか加えた。

Cloud IoT Coreの新機能

 特に先進的な新機能の1つが、デバイスの鍵の検証だ。認証局(CA)が署名したデバイス鍵をユーザー企業が登録して、Cloud IoT Coreが行う認証プロセスに適用できる。

 これにより、例えばデバイスメーカーは、オフラインの状態でデバイスをプロビジョニングしたうえで、CA証明書と公開鍵をCloud IoT Coreに登録するという使い方が可能になる。

 運輸や公益事業などを手がける企業に最適なこのサービスを使うことで、広範囲に展開する膨大なIoTデバイスの接続と管理が簡単になる。

 IoTの産業利用では、セキュリティが依然として主な懸念の1つであるだけに、Googleがセキュリティ機能について大きく取り上げるのは自然なことだ。

 新機能の2つ目は、IoTデバイスやゲートウエイとHTTPで接続できるようになったことだ。Google Cloud Platformに大量のデータを容易に取り込むのに役立つ。標準のMQTTプロトコルも引き続きサポートしている。ユーザー企業としては、アナリティクスシステムに不可欠なデータソースを利用して、オペレーションに関するすべてのデータを生かすことで、さまざまな変化にリアルタイムで対応しやすくなる。

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