TOPコンシューマIT > Qualcomm、ルーターとスマートスピーカーの一体化を後押...

コンシューマIT

Qualcomm、ルーターとスマートスピーカーの一体化を後押し

2018/01/11

Mark Hachman PCWorld

 米Qualcommが今後のルーターの手本だと称するデバイスを、台湾ASUSTeK Computerが「CES 2018」で発表した。「Lyra Voice」というその製品は、スマートスピーカーとルーターの機能を併せ持ち、米Amazon.comの音声アシスタント「Alexa」に対応している。Qualcommとしては、米Coxや米ComcastなどのISP(インターネット・サービス・プロバイダー)も、ぜひその方向に進んでもらいたいとの意向だ。

Credit: Asus

 米AMDや米Intelのプロセッサとは違って、Qualcommのチップを購入してスマートフォンやルーターを自作できるわけではない。だが、同社幹部がCESに登場して今後の製品のビジョンを語るとなると、一聴に値する。

 Qualcommは今回のCESで、スマートスピーカーの基盤となるプラットフォーム「Smart Audio Platform」に関して、AmazonのAlexa、米Googleの「Googleアシスタント」、米Microsoftの「Cortana」の各アシスタントをサポートするバージョンを発表した。3社からそれぞれ認定を受けたことで、今回のCESを席巻している様子の音声対応デバイスが、今後さらに増えていくことが考えられる。Smart Audio Platformは、クアッドコアのARM A53プロセッサ、オーディオDSP、802.11ac対応のWi-Fi、Bluetooth、6基のマイクによる遠距離音声処理などを特徴とする。

↑ページ先頭へ