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「WannaCryに北朝鮮が関与」、米政府の主張を信じるべきか

2017/12/27

Scott Carey Computerworld UK

 2017年5月に世界中で猛威をふるったランサムウエア「WannaCry」の攻撃に北朝鮮が関与していたとして、米国政府が北朝鮮を公式に非難している。WannaCryは、英国民保健サービス(NHS)をはじめ、世界各地の組織や企業に被害をもたらした。

Credit: White House/IDGNS

 米Donald Trump政権のTom Bossert大統領補佐官(国家安全保障担当)は、米紙Wall Street Journalが現地時間2017年12月18日に掲載した寄稿の中で、WannaCry攻撃の背後には北朝鮮のハッカーの存在があったと主張している。

 Bossert補佐官は、Trump大統領によく似た言葉遣いで、次のように主張した。「北朝鮮は、10年以上にわたって、実にひどい行為を犯し、おおむね野放しだった。その悪質な行動は、ますますひどくなりつつある。WannaCryは見境のない無謀行為だった」

 英国のBen Wallace治安担当相も、10月の英BBCラジオのインタビューで、WannaCryに北朝鮮政府が関与していたとの見解を示した。一方、北朝鮮側は、こうした主張は「根拠のない臆測だ」と述べ、同国への制裁を強化するための「邪悪な試み」だとしている。

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