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Webブラウザーの攻撃ブロックテスト、EdgeがChromeやFirefoxを上回る

2017/10/17

Gregg Keizer Computerworld

 フィッシング攻撃やソーシャルエンジニアリング型マルウエア(SEM)攻撃に対するWebブラウザーの防御能力を調べるテストで、Windows 10のデフォルトブラウザーである米Microsoftの「Edge」が、米Googleの「Chrome」や米Mozillaの「Firefox」を上回った。これは、米セキュリティテスト企業NSS Labsが現地時間2017年10月13日に発表したもの。

Credit: Microsoft

 テスト結果によると、Edgeは、フィッシング詐欺サイトの92%、SEM攻撃の100%を自動的にブロックした。この数字は、ChromeとFirefoxを大きく上回っている。2番手のChromeは、フィッシング攻撃のブロックが74%、SEM攻撃のブロックが88%だった。Firefoxはどちらも3番手で、それぞれ61%と70%にとどまった。

 SEM攻撃にはさまざまな手法があるが、ユーザーを騙して悪質なコードをダウンロードさせる点が共通している。「Facebook」や「Twitter」といったSNSのリンクを使ったり、利用中のパソコンで感染などの問題が見つかったとする偽の警告をブラウザー内に表示したりといった手口が見られる。

 Microsoftのブラウザーがトップとなった今回の結果は、NSS Labsのテスト結果を以前からウォッチしてきた者にとっては意外ではない。これまでも同社のテストでは、あの由緒ある「Internet Explorer(IE)」がマルウエアの防御能力で第1位を獲得することがたびたびあった。

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