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愛くるしい子犬のチャットボットに見る、フィンテックの未来

2018/06/18

Melissa Riofrio PCWorld

 フィンテックという言葉の守備範囲は広い。既に多くの利用者がいる決済アプリやネットバンキングアプリから、金融機関が取引データの処理に使うAIや機械学習アプリ、仮想通貨やブロックチェーンのようにお金の仕組みをがらりと変える存在に至るまで、さまざまなものが該当する。

Credit: Melissa Riofrio/IDG

 米Intuitがサンフランシスコで現地時間2018年6月13日に開催したイベント「Innovation Lab」では、消費者の暮らしにフィンテックがどのような体験をもたらすかについて、同社のさまざまな実験的試みの成果が披露された。こうした成果を生かせば、お金の管理がこれまでより楽しくなるかもしれない。中でも、フィンテックがもたらす未来を示す例として、最大級の愛くるしさを誇っていたのが、子犬のチャットボットだ。

心が通うチャットボット

 子犬のチャットボットは、Intuitが共感型仮想アシスタントと呼ぶ実験の1つである。子犬のほか、子猫や人間のキャラクターを使った例も示された。利用者は、親しみやすい顔を持つチャットボットに向かって、自然言語を使った会話でお金に関する質問を発し、回答を得ることができる。その際、チャットボットは、人間がどのように感じているかを推測し、それに基づいて6つの感情のうち1つを表すようにできている。

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