インターネット上にはさまざまなJavaScript(JS)/CSSライブラリの情報があふれかえっている。それぞれがどのような機能を持つのか、どのライブラリを利用すればよいのか、迷うことも多いのではないだろうか。そこでここでは、代表的なJS/CSSライブラリを一挙に紹介する。

JavaScriptライブラリごとに役割は異なる

 ライブラリはまず、MVCフレームワーク系とユーティリティー系に分かれる。ややこしいのは、これらの役割がJS/CSSライブラリごとに完全に分離できない点だ。例えば「AngularJS」は、MVCフレームワークでありながらも、さまざまなユーティリティーが組み込まれており、フルスタックライブラリとも呼ばれる。一方で「React」は、単独ではMVCフレームワークとして機能せず、どちらかというとMVCのうちのViewに特化したライブラリといえる。

 こういったそれぞれのライブラリの役割をMVCの観点で、以下の図に表した。これはあくまでも筆者のとらえ方に過ぎず、どの機能を中心に利用するかによって見え方は違ってくるので、あくまで参考程度に見てほしい。図で取り上げているライブラリは、話題になっているものの一部だけだが、広範囲をカバーするものもあれば、ある範囲に特化したものまでさまざまあることがよく分かるだろう。

代表的なJavaScript/CSSライブラリー

 それぞれのライブラリを簡単に説明していこう。AngularJS/Angular2、そして「Backbone.js」はMVCフレームワークだ。Reactと「Vue.js」はMVCのうちViewに近い機能を提供する。

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