パナソニックは、CES 2018の開催に先駆けてプレスカンファレンスを開催した。2018年は同社設立から100周年とあって、同社が手掛ける事業やサービス、製品群などを幅広く紹介した。中でも、目玉の1つは、車載情報(インフォテインメント)機器における米Amazon.com社と米Google社との提携である。

 プレスカンファレンスの中盤で紹介したのは、インフォテインメント機器における、Amazon.com社の音声認識・対話機能基盤「Alexa」への対応だ(図1)。その説明と共に同社の担当者が登壇(図2)。その後、いったん車載関連の話題から別の話題に切り替えたのち、プレスカンファレンスの最後にGoogle社の音声認識・対話機能基盤「Google Assistant」にも対応していくことを明らかにした。Google社の担当者も登壇し、車載分野におけるAmazon.com社やGoogle社との親密さをアピールしていた(図4)。

図1 「Alexa」を利用したデモ
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図2 左側の人物がAmazon.com社のTom Taylor氏(Senior Vice President, Amazon Alexa)
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図3 「Google Assistant」を利用したデモ
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図4 左側の人物がGoogle社のGene Karshenboym氏(Head of Partner Engineering, Google Noeth America)
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 プレスカンファレンスで紹介したものの多くが「B to B」事業に関するもので、具体的な製品を取り上げるというよりも、事業の概要やサービスなどの説明に終始した。

 一方「B to C」、すなわち民生機器では、テレビやカメラの新製品を発表した。例えば有機ELテレビの「FZ850」シリーズと「FZ950」シリーズ、ミラーレスのデジタル一眼カメラ「LUMIX DC-GH5S」などである(図5、6)。

図5 有機ELテレビの新製品
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図6 ミラーレスのデジタル一眼カメラの新製品
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