2018年1月9日(現地時間)から12日まで、米ネバダ州・ラスベガスでコンシューマー向け家電見本市「CES 2018」が開催される(写真1)。

写真1●CES会場の中心となるラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)
(撮影:山口 健太、以下同じ)
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 現地1月6日時点のラスベガスは最高気温18度と暖かく、会期中は概ね好天が予想されている。2017年10月には中心部で銃乱射事件が起きたものの、現在は平穏を取り戻しており、多数の観光客が訪れている。

前夜はインテルが基調講演、グーグルの存在感も

 会期2日前の1月7日からは出展各社が報道関係者向けの発表イベントを開催する。1月7日夜には米NVIDIAのプレスカンファレンスに創業者兼CEOのジェンスン・フアン氏が登壇。最新の自動車テクノロジーを紹介する予定となっている。

 8日には韓国LGエレクトロニクス、トヨタ自動車、パナソニック、中国ハイセンス、中国TCL、韓国サムスン電子、米クアルコム、ソニーなどが、9日には米デルや中国レノボなどがプレスカンファレンスを開催する。

 サムスン電子はフラグシップスマートフォンの新製品「Galaxy S9」を発表するとの噂が報じられているが、「UNPACKED」イベントの予定はなく、例年通り家電分野が中心の発表会になるとみられる(写真2)。なお、サムスンはCESに先駆けて最新SoCである「Exynos 9 Series (9810)」を発表している。

写真2●サムスンの発表は家電製品が中心か
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 CESの目玉となる会期前夜の基調講演には、米インテルからCEOのブライアン・クルザニッチ氏が登壇し、データが今後のイノベーションをどのように形成していくかについて、講演する予定だ。

 9日には中国ファーウェイの基調講演にコンシューマー事業部門CEOのリチャード・ユー氏が登壇する。2017年のCES基調講演でユー氏は「HUAWEI Mate 9」の米国展開を発表しており、今回もMate 10の米国展開やAIへの取り組みについて最新情報が期待される(写真3)。

写真3●LVCCの外壁にも「Mate 10 Pro」の掲示
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