充電できれば十分、と考えがちなUSBケーブル。しかし品質が低いと、スマホの充電に時間がかかったり、ラズパイの給電に使えなかったりする。100円ショップで販売されるUSBケーブル(以下、100均USBケーブル)の品質はどうなのか。また1000円前後で販売される、評判が良いUSBケーブルとどの程度違うのかを調べた。

抵抗を挟んで電圧を測定

 USBケーブルの品質は、自作の測定用基板を使い、入力電圧に対して出力電圧がどれだけ下がるかで調べた。電圧降下量が小さければ小さいほど、ケーブルの抵抗値が小さく、品質が高いことになる。

USBケーブルの測定風景。自作の測定用基板を使い、入力電圧4.95Vに対して、出力電圧がどれだけ下がるかを測定した。 負荷抵抗は4Ω
[画像のクリックで拡大表示]

 基板には、USBケーブルから各端子を引き出せる秋月電子通商の電子キット「AE-USB-MICROB-D」を利用した。キットには、大きな電流が流れないようにするヒューズが入っていたので、今回は機能しないように改造した。

この先は有料会員の登録が必要です。「日経NETWORK」定期購読者もログインしてお読みいただけます。今なら有料会員(月額プラン)登録で5月末まで無料!

日経 xTECHには有料記事(有料会員向けまたは定期購読者向け)、無料記事(登録会員向け)、フリー記事(誰でも閲覧可能)があります。有料会員と登録会員に関するFAQはこちら