脱Excelには取り組みたいが、Excelが得意とする機能は使い続けたい。そう考えるユーザーは多いのではないだろうか。そうした設計思想のもとでジャストシステムが開発したというのが、プログラミング不要の業務システム開発ツール「UnitBase」だ。

ジャストシステムの業務システム開発ツール「UnitBase」
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 UnitBaseは、「現場の業務システムに対する要求に迅速に応えられず、Excel偏重による非効率化に悩むIT部門」(ジャストシステムの北野史典EPS事業部マーケティング部シニアエキスパート)を想定ユーザーとして開発が始まった製品だ。GUIの部品をドラッグ&ドロップで配置して画面を設計でき、事業部門のユーザーであってもデータベースを活用したWebアプリケーションをプログラミング不要で作れる。

 作成した業務アプリの属人化が生じないように、スクリプトによる拡張機能はあえて持たせていない。「現場のユーザーがスクリプトを書くと属人化につながる」(北野氏)という考えだ。例えば要望が多かった年齢計算は、GUI部品としてUnitBaseに取り込んだ。

製品名UnitBase
開発ジャストシステム
脱Excel方眼紙向けの主な機能Excelを帳票画面の設計に使える「帳票テンプレート」、同時ユーザー数による課金で費用の最適化が可能、など
テンプレート「DBテンプレート」と「帳票テンプレート」をジャストシステムが無償提供
動作環境Windows
価格(税別)199万円から(同時ユーザーライセンスの「同時ログインプラン10」の場合)
URLhttp://www.justsystems.com/jp/products/unitbase/

DBの使い方をエンドユーザーに分かりやすく見せる「フィルター」機能

 ホーム画面は、多くのユーザーにとってメールクライアントなどで見慣れたはずの3ペインの画面構成だ。左ペインにUnitBaseのデータベースがリスト表示され、右ペインの上にレコードの一覧、同下にビューアーとコメント欄を配している。

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