シマンテックとマクニカネットワークスは2017年10月11日から13日まで東京ビッグサイトで開催している「ITpro EXPO 2017」で、シマンテック製品を展示。「WSS(Symantec Cloud Web Security Service)」などの製品をアピールした。

 WSSはクラウド経由でパソコンやサーバーなどのエンドポイントを管理するサービス。エンドポイントがどこにあっても、事前に設定したセキュリティポリシーを適用できる。テレワークや出張時などのモバイル環境にとどまらず、小規模な海外拠点でも、ポリシーに基づいた一元管理が可能になる。

 また、クラウドを利用する企業のためのセキュリティ対策として日本でも浸透が始まった「CASB(Cloud Access Security Broker)」と呼ばれる製品と連携することで、一層の効果があるという。

展示内容でイチ押しと説明されたWSS。テレワークというキーワードでも活用が見込まれる
(撮影:林 徹)
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 ミニセミナーではCASBは企業がクラウドサービスを積極的に利用するためには必要であるとアピール。さらにインターネットを介して出入りするデータの半分以上が暗号化されていることを考えると、企業ネットワークの入り口でデータを復号し、データの内容を監査することで企業セキュリティをさらに高めることができると解説していた。