オービックは2017年10月13日まで東京ビッグサイトで開催中の「ITpro EXPO 2017」に、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「OBIC7」を出展した。展示ブースでは、契約書や領収書などの紙の書類をスキャンして電子データとして保存することを認める制度(スキャナ保存制度)への対応で、ERPとして初めて認証を受けたとアピールしていた。

オービックの展示ブース
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 10月に日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証制度」の認証を受けた。最新の平成28年度版で求められる法的要件を満たした。領収書などの書類をスキャンしてOBIC7で管理しておけば、紙を保管しなくても構わない。領収書をスマートフォンで撮影し、外出先から会社に送って経費を精算するといった使い方が可能になる。

 経費精算や帳票管理などの単体ソフトでJIIMAの認証を受けたソフトはあるが、ERPでは初めてという。スキャナ保存制度への対応で各種の業務を効率化できることを強みとしていく。