日本人にとって非常に馴染み深い国でもある米国。だが米国のモバイルネットワークは世界的に見てかなり独自性が強く、国際ローミングや現地のプリペイドSIMを利用するうえで注意が必要なことが多い。米国でスマートフォンを利用する方法と注意点について説明しよう。

ソフトバンクユーザーは「アメリカ放題」を活用しよう

 ハワイやロスアンゼルス、ニューヨークなど、誰もが知っている都市・観光地を有する米国。最近何かと話題となることが多い米国だが、日本人にとってはとても馴染み深い国なだけに観光地としての人気も非常に高い。筆者も取材などで米国行きの飛行機に乗ると、いつも多くの日本人観光客であふれかえる様子をよく見かける。

筆者が先日訪れたニューヨークの街並み。米国は日本人に人気の国の1つだが、実はモバイル通信事情はやや特殊だ
(撮影:佐野 正弘、以下同じ)
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 米国でスマートフォンを利用する際、多くの人は大手キャリアの国際ローミングを使うことになると思う。では主要3キャリアの中で、最も米国で安価にローミングを利用できるのはどこかというと、それはソフトバンクだろう。ソフトバンクは米国の4大キャリアの1つであるスプリントを傘下に持つことを生かし、iPhoneユーザー向けに「アメリカ放題」を提供しているからだ。

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