「ラズパイ宣伝バス」は、小学4年生の水野 優希くんによる作品です。ラズパイの楽しさを宣伝する車で、側面には「Raspberry Pi」の文字とロゴが大きく飾られ、ラズパイロゴの旗を前後に大きく振ることができます(図1)。天井部分に設置した液晶ディスプレイには、宣伝用の映像を流せます。

図1●「ラズパイ宣伝バス」の外観
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 ラズパイ宣伝バスは、キーボードからの指示に応じて、前後左右に走らせることができます。無線キーボードを使えば、20メートル先までコントロールできるとのこと。バスが前進するときは、「次はOtOMO温泉♪」と、目的地をアナウンスするプログラムをScratchで組んでいます。後退するときは「バックします!ご注意ください!」、左右に曲がるときは「右に回ります。ご注意ください」「左に回ります。ご注意ください」とアナウンスが流れます。このアナウンスの声は、水野くん自身の声を録音したものです。

宣伝映像をScratchで制作

 バスの天井部分には、赤と黄色の二つのボタンと、液晶ディスプレイが設置されています(図2)。赤いボタンはバスの降車ボタンで、押すと「ピンポーン♪」と音がして、バスが停車します。このピンポーン♪の音は、自宅のインターホンの音を、Scratchで録音したものです。

図2●天井部分に設置された赤色の降車ボタン、黄色の旗振りボタン、液晶ディスプレイ

 黄色いボタンは「旗振り機能」のボタンです。サーボモーターのスイッチとなっており、ラズパイロゴの旗を動かします。モータードライバーに入力する変数によって、旗の角度を指定しています。

 液晶ディスプレイには、Scratchのプログラムを表示させることができます。また、Scratchで自由に宣伝映像を作って流せます。

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