オープンデータの事業化を後押しする人材マッチングイベントが、2014年12月に都内で開催された(写真1)。

 オープンデータを活用したアプリケーションやサービスの事業化を狙う起業家と、事業化のためのアイデア提供や支援をする大手企業の新規事業担当者らとの出会いの場を提供するもので、オープンデータ活用ビジネスに特化した人材マッチングイベントは初めてとみられる。参加した起業家は「早速アイデアを取り入れたい」と異口同音に語る。

写真1●2014年12月に開催されたオープンデータ活用マッチングイベント
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 人材マッチングイベントは経済産業省と総務省が主催した。Coaido、Code for Kanazawa(コード・フォー・カナザワ)、オープン・コーポレイツ・ジャパン、おたに、まちづくりプラットフォーム、シンクナイトの6社の代表者とアプリ開発者1人の計7人が参加した。

 起業家はまず自ら開発したアプリやサービスのプレゼンテーションを実施。その後、各テーブルに分かれて大手IT企業の新規事業担当者やNPO(非営利団体)、自治体関係者らと熱心に議論したり、アイデアやアドバイスを受けたりした。それぞれの起業家はイベントの締めくくりに、自分が受けたアドバイスに対する感想を披露した。

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