今やモバイルノートPCを持ち歩いて喫茶店や外出先などで仕事をしている人は珍しくない。無料で無線LANを利用できる施設も増えてきたが、通信速度の面でも情報漏洩を防ぐセキュリティーの面でも、ポータブルWi-Fiルーターやスマートフォンのテザリングでインターネットにアクセスしたほうが安心だ。とはいえ、ノートPCをネットにつなぐのに別の効きを持ち歩いたり、操作が煩雑だったりするのは面倒だ。そこで、携帯電話の回線を使ってネットに接続できるLTE通信対応モデルを用意するノートPCも一部にある。

 9月21日にVAIOが発表した「VAIO S11」「同S13」も、SIMカードスロットのついたLTE通信対応モデルを店頭販売モデルの一部と、直販で選択可能なオプションのひとつとして用意している。

VAIOの13.3型モバイルノート「VAIO S13」。1.06㎏の軽さと12時間のバッテリー駆動時間、高い拡張性が特徴。LTE通信対応モデルも用意する
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 また、2017年5月のSurface Pro発表時に日本マイクロソフトは、LTE通信対応モデルを今秋リリースすると明言していた。登場すれば2015年6月発売のSurface 3(4G LTE)以来のLTE通信対応モデルとなる。その予想を含めて、Windows 10のLTE通信への対応をVAIO S11/S13を通じて探ってみたい。

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