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 大手携帯電話会社より通信料金を安くできる格安SIMでは、最近、家族向けの料金プランやオプションサービスを提供するところが増えている。

 注目は、複数回線での「容量シェア」に対応する格安SIMが増えてきたことだ。容量シェアに対応した料金プランに家族全員で乗り換えると、一人ひとりが個別に契約するよりも通信料金を削減できる。容量シェアがある格安SIMは、「家族向け格安SIM」と呼んでも過言ではない。

 また、これまで格安SIMでは月3G〜5GBまでの料金プランが主流で、月10GBを超える大容量プランを提供するところは少なかった。だが、大手携帯電話会社から月20GB以上の大容量プランが登場したことを契機に、格安SIMでも月20GB〜50GBといった大容量プランを選べるところが増えている。

 例えば、NTTドコモで月50GBまでのシェアパックを3人家族で契約している場合、月額料金は2万3000円掛かる(3人とも5分間通話定額のカケホーダイライトプランを選んだ場合)。

 これに対し、同じ家族が「イオンモバイル」(イオンリテール)の容量シェア専用プランに乗り換えると、月50GBまでのプランにおける月額料金は1万2500円になる。ドコモのおよそ半額で済み、1年間では12万6000円もの節約につながるのだ。

 とはいえ、数ある格安SIMのなかから、自分と家族に最適なサービスを選ぶのは難しい。そこで最適な格安SIMを選ぶ上でのポイントをチェックしつつ、後半ではおすすめの格安SIMを紹介したい。

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