写真 3月に登場する「W-ZERO3」のシルバー・モデル
写真 3月に登場する「W-ZERO3」のシルバー・モデル
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 ウィルコムは1月27日の記者会見で,PDA(個人情報端末)型PHS「W-ZERO3」の販売台数が約5万台に達したことを明らかにした。2005年12月14日の発売から品薄状態が続いていたが,1カ月強で実現した。3月には新色のシルバー・モデル(写真)を投入し,発売当初に掲げた「2005年度内で10万台」の早期達成を狙う。

 W-ZERO3は,米マイクロソフトの携帯機器向けOS「Windows Mobile 5.0」を搭載したPHS端末。端末1台で音声通話とインターネット接続ができ,IEEE 802.11b方式無線LANの通信機能も備える。キーボードを装備することで,使い勝手をパソコンに近付けた。

 W-ZERO3のヒットを背景に,Windows Mobile 5.0を採用した電話端末は今後も増えていく模様。NTTドコモは,同OS搭載のFOMA端末を10月にも提供することを表明している。

(高槻 芳=日経コミュニケーション