●電子手帳から発達したPDA
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 1990年代後半には、米パームの「Palm OS」、米マイクロソフトの「Windows CE」など、PDA用のOSがいくつも登場し、製品数も増えた。しかし、通信をするには携帯電話を接続するなどの手間がかかっていたため、携帯電話が多機能になると市場が縮小してしまった。

 1999年に、NTTドコモが携帯電話でインターネット経由のメールや簡易Webサイトを閲覧できる「iモード」を始めた。KDDIは「EZweb」、Jフォン(現ソフトバンクモバイル)も「SkyWalker」で追随した。これに伴い、日本では通常の携帯電話の高機能化が進んだ。2000年にはカメラを搭載した製品が登場。2003年にはテレビチューナー搭載、2004年にはFeliCaによる決済機能搭載と、着実に機能が増えた。

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