全回答者のおよそ35%がMicrosoft Officeの互換ソフト(以下、Office互換ソフト)を利用しており、その半数が使い勝手に「満足」「ほぼ満足」している。ITproが2013年3月に実施したOffice互換ソフトの利用実態調査からは、ユーザーの高い満足度が伺える結果となった。

 MS Officeの「Word」「Excel」「PowerPoint」は、それぞれの分野の定番パソコンソフトとして、仕事から趣味まで様々な場面で使われている。しかし、ユーザーの中には「値段が高い」「機能的にオーバースペックで使いにくい」といった不満の声もある。そうした声に応えるように、MS Officeに相当する機能を備えながら、より安価なOffice互換ソフトが製品化されている。

 調査ではまず、こうしたOffice互換ソフトの利用状況を尋ねた(図1)。その結果、Excel互換ソフトは32.1%、Word互換ソフトは27.9%、PowerPoint互換ソフトは18.9%が利用していた。「使っていない」は64.7%だったので、差し引き35.3%がいずれかのOffice互換ソフトを利用していることになる。

図1●Office互換ソフトの利用状況(複数回答可)
図1●Office互換ソフトの利用状況(複数回答可)

 次にOffice互換ソフトを利用する理由を尋ねた。トップは「MS Officeに比べて値段が安かった」の64.9%(図2)。これに「MS Officeとの互換性が満足できるレベルだった」(38.8%)、「ユーザーインタフェースがMS Officeの古いバージョンに似ていた」(11.2%)が続いている。

図2●Office互換ソフトを使っている理由は何ですか(複数回答可)
図2●Office互換ソフトを使っている理由は何ですか(複数回答可)

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