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木村岳史の極言暴論!

日経コンピュータ

目次

  • スコープクリープ、システム開発を大炎上させる怪現象の正体

     システム開発プロジェクトでは「スコープクリープ」と呼ばれる怪現象が頻繁に起こる。要件などのスコープが、ロジェクトマネジャーのあずかり知らぬところで勝手に肥大化することを言うが、この怪現象が発生するとプロジェクトは破滅に向かう。考えるだけでも恐ろしい。日経コンピュータ

  • 「デジタルで鯛を釣る」、重要顧客を奪われるSIerに明日は無い

     SIerをはじめとする人月商売のITベンダーも、ようやく事の重大さに気付いたようだ。何の事かと言うと「デジタルをやらないと明日は無い」である。デジタルに取り組んでいないと、基幹系システム刷新など重要顧客の大型案件を失うといった、SIerにとって恐るべき事態が現実のものになりつつある。日経コンピュータ

  • 馬鹿に付ける薬があった! システム障害を絶対に起こす猿を見習え

     実に面白かった。何の事かと言うと、米国の動画配信サービス大手、Netflixの「サル軍団」の記事だ。カオスモンキーたちがわざとシステムに障害を発生させて、技術者に対処させる。日本企業には「システム障害は絶対に起こしてはならない」という愚か者が多いので、そうした連中にはぜひ読んでもらい。日経コンピュータ

  • 気色が悪い「お客様に寄り添う」、SIerはNGワードにすべし

     「お客様の期待に応える」。SIerの幹部がよく口にする言葉だだが、思わず「客の期待って何だ」とツッコミを入れたくなる。SIerの幹部は「お客様に寄り添う」というフレーズも多用するようになったが、気色が悪いことこの上ない。日経コンピュータ

  • ITムラ社会の住人に警告! 見捨てられる危機が迫っているぞ

     「極言暴論」を書き始めてから間もなく5年目に突入する。まさかここまで長寿コラムとなるとは、私も想定していなかった。ありがたいと思うが、これは日本のIT業界、いや、より広く「ITムラ社会」の抱える問題がそれだけ根深いことの証左だとも思う。日経コンピュータ

  • 企業を非効率にして、人を貧しくさせた日本のITの悲惨

     久しぶりに「極言暴論スペシャル!」を執筆した。この「極言暴論」から派生させた特集で、今回はITベンダーが客を見限りシステムの保守運用から撤退する動きを検証した。その記事を執筆しながら思った。「日本でのIT活用は企業を非効率にした挙句、人を貧しくさせただけだったな」日経コンピュータ

  • 利用部門は悪くない?「我々がワガママなのは技術者のせい」

     基幹系システム刷新などの際、IT部門やベンダーを問わず、要件定義やプロジェクトマネジメントを担う技術者は、利用部門の強烈なワガママに悩まされる。だが、ある大企業の利用部門の人は言う。「それって我々のせいですか。悪いのはIT部門やベンダーのほうでしょ」日経コンピュータ

  • 脱人月商売を目指すベンダーに未来が見えない本当の理由

     人月商売には先が無い――。ITベンダーの経営幹部もようやく自分たちを取り巻く状況のヤバさに気付いたようで、新規事業の創出に取り組み始めた。「極言暴論」で人月商売の問題点や先の無さを説いてきた私としては、基本的に大歓迎だ。だが、日本のITベンダーには超えられそうもない壁が待ち受けている。日経コンピュータ

  • もはや日本企業の経営者は「現場力」をNGワードにすべし!

     来るところまで来てしまった感があるな。何の事かと言うと、大手製造業で法律違反や契約違反などの不正行為が相次いだことだ。実はこれ、一部企業だけの問題ではなく、日本企業に共通する病の発露。例えばIT部門でも同じ構図で、不正行為が常態化している。日経コンピュータ

  • 現場力の崩壊、日本企業はロボットとAIに支配されるぞ!

     主にIT部門やベンダーの問題点に焦点を当てている「極言暴論」の趣旨からして、今回の記事タイトルを奇妙に感じるかもしれない。だが、安心してほしい。最後には、趣旨にかなう話に持っていくつもりだ。では、「日本企業の現場で進行するロボットとAIによる支配」の件から説き起こすとしよう。日経コンピュータ

  • 人月商売の滅亡近し、SIerの「オヤジ化作戦」に勝ち目はあるか

     日本のIT業界で高齢化が進んでいるのは周知のとおりだ。もう少し正確に言うと、少“若”高齢化。特に大手SIerでは50代のシニア技術者の割合が増え続け、若手技術者の割合がどんどん減っている。技術者の高齢化はSIerには由々しき事態に思えるが、実はそうではない。日経コンピュータ

  • 「客は社長、あなたです!」、IT部門任せにしたシステムの末期的惨状

     多くの日本企業の社長は「うちのIT部門がダメだから、システムが金食い虫になっている」などと思っている。IT部門として立つ瀬が無い。だが、IT部門をダメにして、システムを金食い虫にしたのは「ITを分からない」歴代の社長たちである。日経コンピュータ

  • SIerの技術者が「御用聞き」にしかなれない深いわけ

     私はいつもSIerの御用聞き体質を批判している。実は、その度に本物の御用聞きの皆さんに対して申し訳ない気持ちになる。顧客の要望に完璧に応えられるプロはすごい。私も旅先などで何度か感嘆したことがある。だから「御用聞き」という言葉をネガティブな文脈で使うことに、申し訳なさを感じるわけだ。日経コンピュータ

  • IT部門が唱える滅びの呪文「ゲンコウドオリ」の本当の恐怖

     「バルス」。アニメ映画『天空の城ラピュタ』で主人公がその言葉を唱えると城が崩壊し……。たいへん有名なシーンだが、実は現実の世界にも滅びの呪文がある。システム刷新の際にこの呪文を唱えると、プロジェクトは崩壊するが、実は滅びはそれにとどまらない。日経コンピュータ

  • 「今期で撤退させてもらいます」、ベンダーに逃げられるIT部門の悲惨

     多くのIT部門にとって、悪夢のような事態が始まろうとしている。「今期限りで撤退させてもらいます」。ユーザー企業のIT部門から丸投げされていたシステムの保守運用業務から、ITベンダーが手を引く動きが出てきたのだ。日経コンピュータ

  • モンスター客を甘やかすとプロジェクト管理義務違反になるぞ

     「追加要望を反映しないシステムは検収で合格させない」。酷い話である。客の強い立場から無理難題をふっかける。こんなことがまかり通るから、プロジェクトが大炎上するんだ。私はそんふうに憤慨していたのだが、ITベンダーに言わせると「よくあること」らしい。日経コンピュータ

  • シェア経済に背を向ける「俺様仕様」、それでもうけるSIerは国を滅ぼす

     突然だが読者の皆さんは、今グローバルで急速に広がるシェアリングエコノミー(シェア経済)の元祖を何だと思っているだろうか。UberやAirbnbじゃないぞ。実はIT産業だ。代表例の企業はいくらでも挙げることができる。マイクロソフト、オラクル、SAP、グーグル、アマゾンなどだ。日経コンピュータ

  • 日本企業劣化の先頭を走るIT部門、今さら「現場力」の噴飯

     まず問題を出したい。「業務の属人化は正義か悪か」。当然、皆さんは「そんなの悪に決まっているだろ」、あるいは「木村のことだから『正義だ』と言いだすのではないか」と思っていることだろう。答えを先に言う。米国企業にとっては悪だが、日本企業にとって正義である。日経コンピュータ

  • 客の愚かさを見える化してやれ! ITベンダーの新商売になるぞ

     ベンダーが事業化したら世のため人のためになると思うビジネスがある。それは「御社の危ない度 見える化サービス」。提供相手はもちろん、開発プロジェクトを仕切る能力が無く、リスクも含め丸投げしようするヤバイお客様だ。日経コンピュータ

  • 「システム障害は絶対に起こしてはならぬ」と叫ぶ馬鹿に付ける薬

     「馬鹿に付ける薬はない」ということわざがある。思慮が足らず物事の道理が分からない人は救いようがないとの意味だが、「システム障害は絶対に起こしてはならぬ」と声高に叫ぶような馬鹿に付ける薬はないのだろうか。日経コンピュータ

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