図3●「Download Titanium」ボタンを押してTitanium Developerをダウンロードしよう
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 Titanium Mobileを利用するには、プロジェクトの作成やコンパイルを行うTitanium Developerをインストールする必要があります。まずは、Webサイトにアクセスして、左下の「Download Titanium」ボタンをクリックします(図3)。すると、各OSに合わせたTitanium Developerがダウンロードできます。ここでは、「Titanium Developer.dmg(3.8Mバイト)」というファイルをダウンロードしました。このファイルを実行してTitanium Developerをインストールしましょう。Titanium Developerは、Titaniumのアイコンをアプリケーションディレクトリにドラッグ&ドロップするだけで簡単にインストールできます。

Titanium Developerを導入してプロジェクトを作成する

図4●初回起動時はAppceleratorへの登録が必要
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図5●「New Project」ボタンをクリックした画面う
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図6●「Launch」ボタンを押すとエミュレータが立ち上がる
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図7●iPhone/Androidの両エミュレータを使って用意されているアプリケーションを起動した様子。タブの位置が違うことに注意
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 インストールが終了したら早速起動してみましょう。初回起動時には、Appceleratorへの登録が必要です(図4)。必要事項を記入してアカウントを取得しましょう。アカウントが取得できたら、サインインして画面上部にあるプラスのマークの「New Project」アイコンをクリックして、新しいプロジェクトを作成します(図5)。

 Project typeでは「Mobile」を選択し、Nameにはアプリケーションの名前を入力します。ここでは、「TestNSW」という名前にしています。App Idは、ドメインを逆に書いたものを入力します。すべて入力が終わったら「Create Project」ボタンをクリックして、プロジェクトを作成します。

 プロジェクトには、あらかじめ動作するサンプルアプリケーションが用意されています。まずは、このアプリケーションをエミュレータで起動させて、Titanium Developerの使い方を覚えましょう。Titanium Developerの左側にある「PROJECTS」から先ほど作成した「TestNSW」を選択します。そして、画面上部にあるメニューから「Test & Package」タブをクリックしてみましょう(図6)。「Run Emulator」タブを選択して、画面下部の「Launch」をクリックします。すると、メッセージが表示された後に、iPhoneエミュレータが起動します。同様にAndroidタブを選択して、「Launch」ボタンを押してみましょう。Androidエミュレータが起動して、あらかじめ用意されているサンプルアプリケーションが動作します(図7)。このアプリケーションは、二つの画面をタブで切り換える簡単なものです。

 図7のiPhone/Androidエミュレータの画面は、同じJavaScriptのコードを用いて表示しています。二つの画面を見比べてみると、タブの位置が違うことに気付きませんか。このように同じJavaScriptのコードで実装しても、iOSとAndroidのUIは同じようになるとは限りません。

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