資料の紹介

 三菱電機インフォメーションテクノロジーの「ネカ録」は、ネットワークカメラ用の録画/配信サーバー機である。機能の違いによって、(1)H.264対応カメラとモーションJPEG対応カメラを計64台まで接続できる「ネカ録3.0」、(2)モーションJPEG対応カメラを32台まで接続でき、受信した映像をH.264形式に変換しながら録画できる「ネカ録AVC」の2種類がある。パソコン1台に最大2000台のネカ録を登録でき、計12万8000台までのネットワークカメラをパソコン1台で一元管理できる。

 きょう体は、ラックマウント型とデスクトップ型の2種類。前者は2Uサイズで最大24Tバイト、後者は最大8Tバイトのハードディスクを内蔵できる。一部機種を除いてディスクはRAID 6構成をとっており、ディスクが2台故障しても録画データを保持できる。また一部機種では、録画しながら故障ディスクを交換できる(ただしRAID再構築中は録画/変換/再生可能なコマ数が減少)。

 メガピクセル(1280×960)の高精細カメラをサポートし、人の顔や車のナンバー、紙幣の種類などの確認が容易になった。セキュリティ機器・設備機器などの連携を容易に実現するセキュリティ構築プラットフォーム(三菱電機開発)「DIGUARD NET」に対応しており、入退室管理システム「MELSAFETY」とも連携できる。オプションの画像解析機能を使えば、不審行動を検出して通知したり、顔認証で要注意人物やVIPを確認して通知したりすることができる。