自動車でもスマートフォンでも目玉製品となる“強いプロダクツ”には決まって、強さの源泉となる“珠玉のチップ”が載っています。このようなチップには“選ばれる理由”が必ずあります。従って、目玉製品のチップを分析することで、トレンドをつかみ、未来を見通すことができます。本講座では、目玉製品の分解およびチップ分析によって2018年を総括し、2019年を予測します。さらに、日本企業のポジションと破壊的イノベーションについて解説します。

受講効果

  • 2018年の話題の製品のチップ分析から、最新状況を把握できます。
  • 世界の大手セットメーカーが考える、2019年の機器開発の方向性が分かります。
  • 半導体・電子部品の将来を見通すことができます。

講師紹介

清水 洋治 氏 (しみず ひろはる)

テカナリエ 代表取締役 CEO

清水 洋治 氏

CCSの法則、ACT構造などを各所で解説。2015年11月までルネサスエレクトロニクス 第1ソリューション事業本部 主管技師長。設計・開発およびマーケット活動に従事。システム提案などを行う。2015年11月に同社を退職。2016年4月より、テカナリエ 代表取締役。「TechanaLye=Technology Analyze for Everyone」を社名の由来とし、年間300機種のあらゆる製品の分解、解析、解説、評価を通じ、システム提案やコスト改善など多岐に渡る提案を行っている。2016年7月から『TechanaLye Sight Report』を毎週2号発刊し、幅広く情報を提供中。設計コンサルタントなども行う。テカナリエはRISC-VやAIなど新たな開発案件にも率先して参画し、次世代に活かせる技術・市場の立ち上げにも取り組んでいる。

概要

日時: 2018年11月20日(火)13:00~17:00(開場12:30予定)
会場: Learning Square新橋 (東京・新橋)
主催: 日経エレクトロニクス

受講料(税込み)

  • 一般価格:49,800円
  • 読者・会員価格:43,200円
■読者・会員価格
「読者・会員価格」は、日経エレクトロニクス、日経ものづくり、日経Automotive各誌の定期購読者の方(日経 xTECHとのセットを含む)あるいは、旧・日経テクノロジーオンライン年払い有料会員(675から始まる読者番号)が対象です。
  • ※満席になり次第、申込受付を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。

プログラム詳細

 2017年は、「最新機器が搭載する珠玉の電子部品から探る、電子産業の可能性」と題して、下記のプログラム構成で講演を行いました。

 2018年は内容を更新し、「目玉製品のチップ分析から2018年を総括、2019年を予測」という切り口で、新しい情報を盛り込みます。

13:00~17:00

1. iPhone X/8/8 Plusに見る、日本製部品のスゴさ

スマートフォンや車載機器をはじめ、ありとあらゆる電気製品、工業製品を分解してきた講師が、膨大な数の実製品の分解・分析事例に基づいて、圧倒的な技術力を持つ日本の電子部品について解説します。優れた電気製品、工業製品には、なぜ数多くの日本製部品が使われているのかについて示します。一方、日本の電子部品が全く使われていないヒット製品も、世界にはたくさんあります。その理由についても考察します。

2. 高級一眼レフカメラ/ADASセンサーに見る、日本の強い部品メーカー

カメラやセンサーなどの領域で、圧倒的な競争力を持つ“強い”電子部品。こうした、競合を寄せ付けない断トツの製品を持つ強い電子部品メーカーが、日本には星の数ほどあります。高級一眼レフカメラやADASセンサーの実製品の分解・分析に基づいて、世界が注目する電子部品の未来を展望するとともに、日本の強い部品メーカーの分析から、電子産業の可能性や日本メーカーが伸びるポイントについて解説します。

3. ECUに見る、自動車/動くモノを制する“勝利の方程式”

自動運転や電動化など、大きな技術革新が予測されている自動車産業の重要性は、ますます高まるばかりです。さらに、自動車だけにとどまらずロボットやドローンなど“動くモノ”の市場は、今後大きな成長が見込まれています。自動車をはじめとする“動くモノ”を制するための条件とは何か。部品レベルまで立ち返って、“勝利の方程式”を探ります。

4. マスプロダクツで勝つ

部品がいくら強くても、そのマーケットであるプロダクツ、しかも世界中で大量に購入される“マスプロダクツ”が強くなければ、国や地域の産業競争力を持続することは困難です。デジタル時代に日本の産業競争力が急落し、低迷を続ける背景には、強いマスプロダクツが日本から生まれなくなったことがあります。国の産業競争力の鍵を握る“マスプロダクツ”で、いかにして勝つか。そのシナリオや条件について解説します。

2018年は内容を更新し、「大型注目製品の分解・解析から2018年を総括、2019年を見通す」という切り口で、「iPhone 9」など2018年の注目株の分解、解析結果を中心に、新しい情報を盛り込みます。
  • ※途中、小休憩が入ります。
  • ※講演時刻等、随時更新いたします。また、プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承願います。
■受講料のお支払い
お支払い方法が「請求書」の方には、後日、受講券・請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振込でお願いいたします。なお、振込手数料はお客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。
クレジットカード支払いの方は、受講証はMyPageから印刷してご持参ください。
■お申し込み後のキャンセルおよび欠席など
お申し込み後のキャンセル、ご送金後の返金はお受けいたしかねます。代理の方が出席くださいますようお願いいたします。
会場までの交通費や宿泊費は、受講される方のご負担となります。講師等の急病、天災その他の不可抗力、その他やむを得ない事情により、中止する場合があります。この場合、受講料は返金いたします。
■最少開催人員
15名。参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。