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ジャパンシステム、蒲原総合病院のセキュリティーシステムを受注

2要素認証、インターネット環境分離製品など

2017/12/28 15:15
増田 克善=日経デジタルヘルス

 共立蒲原総合病院(静岡県富士市)は、電子カルテシステムの更新を機に2要素認証ソリューションなど医療情報のセキュリティー強化に向けたシステムを導入した。自治体向け行政経営支援サービスやセキュリティーソリューションを提供するジャパンシステムが、NTTデータおよびNTT西日本と共同で受注した。

 共立蒲原総合病院は、富士市、静岡市、富士宮市が共同運営する公立病院。約20の診療科目、277床(人間ドック10床を含む)を擁し、健康診断センター、人工透析センターなどを備える。また、訪問看護ステーション、老人保健施設も併設している。

 今回、個人情報のセキュリティー強化を図るために導入したシステムは、ジャパンシステムが提供する3製品。すなわち、2要素認証ソリューション「ARCACLAVIS Ways」(アルカクラヴィス ウェイズ)、インターネット分離ソリューション「SecureWebBox」(セキュア ウェブ ボックス)、ファイル無害化ソリューション「Votiro」(ボティーロ)、である。

 ARCACLAVIS Waysは、多要素認証・マルチプラットフォームに対応した認証セキュリティー製品。ID/パスワードによる認証を、ICカードや生体情報、ワンタイムパスワードによる多要素認証に置き換え、認証セキュリティーを強化する。また、シングルサインオン機能により、業務アプリケーションのID/パスワードの自動入力を可能にする。

 SecureWebBoxは、仮想ブラウザーによるインターネット接続環境を分離するソリューション。「コンテナ」と呼ばれる仮想環境内でブラウザーを使用することで、インターネットと業務ネットワークを分離し、ランサムウエアや標的型攻撃などの外部からの脅威を低減し、安全なインターネット利用環境を提供する。

 Votiro(Votiro Secure Data Sanitization)は、ファイルが有害なコードやマルウエアを含んでいる可能性を重視し、メールの添付ファイルやインターネットからダウンロードしたファイルを無害化(サニタイズ)する新しいタイプのアンチマルウエア製品だという。

 ジャパンシステムは、自治体情報システム強靭性向上モデルへ対応してきた経験と実績を生かして、医療情報システムにおける各種ニーズに対応したセキュリティーソリューションを提供していくとしている。

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