太陽光発電とエネファームのW発電の仕組み
(出所:タカラレーベン)
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 タカラレーベンは、茨城県守谷市に太陽光発電と燃料電池システムを装備した分譲マンションを建設する。12月18日に「レーベン守谷 THE SQUARE」のモデルルームを開設した発表した。

 太陽光発電を個別に売電する仕組みにし、家庭用燃料電池コージェネレーション(熱電併給)システム「エネファーム」を備えた。太陽光発電の個別売電タイプとエネファームを両方備えた物件は国内初という。

 太陽光発電による電力を各住戸に割り振って自家消費し、余った電力を売電できる。また、エネファームは、都市ガスから水素を取り出して発電しつつ、発電時の排熱でお湯を作り貯めておき給湯する。同物件では、エネファームで作った電気を優先的に消費し、不足分を太陽光発電で補う。

 太陽光発電の設置容量は1住戸あたり1.172kW、マンション全体で319.956kWとなる。エネファームの発電出力は0.2~0.7kW。太陽光パネルとパワーコンディショナー(PCS)、燃料電池システムは、パナソニック製を採用した。売電先は東京電力パワーグリッドで売電単価は25円/kWh(2018年度)。

 守谷市松並土地区画整理事業の一環で「レーベン守谷 THE BRIDGE」「レーベン守谷ひがし野 THE PRESIUS」に続く3棟目の物件。ショッピングモール「ヨークタウン守谷」に隣接した住宅・商業一体型複合施設となる。東棟は2018年11月中旬に竣工、同年12月中旬に入居開始する予定。西棟は2019年8月中旬に竣工、同年9月中旬に入居開始する予定。