ミッドウェイI太陽光発電プロジェクト
(出所:ソーラーフロンティア)
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 ソーラーフロンティア(東京都港区)は、同社の孫会社である米Solar Frontier Americas Development(ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメント)社が、米カリフォルニア州にあるメガソーラー(大規模太陽光発電所)「ミッドウェイI太陽光発電プロジェクト」を、スペインの太陽光発電事業者であるX-ELIO社に売却したと発表した。

 「ミッドウェイI」は、同州カリパトリア市から数km北西のインペリアル郡に位置する。ソーラーフロンティア製のCIS化合物型太陽光パネルとソーラートラッカー(太陽光追尾装置)を設置し、出力66MWとなる。

EPC(設計・調達・施工)サービス事業者に大手発電建設会社の米Blattner Energy社を起用して現在工事を進めている。今後、数カ月以内に営業運転を開始する予定で、2つの電力購入計画(PPA)のもとで23年間、電力を供給する。

 ソーラーフロンティアの米国現地法人であるSolar Frontier Americas(ソーラーフロンティア・アメリカズ)社は、今回の「ミッドウェイI」を含め、これまで合計173MW・6つの大規模プロジェクトを開発・販売してきた。また、現在550MW超のメガソーラーの開発案件を保有する。Solar Frontier Americas Development社は、Solar Frontier Americas社の子会社で発電所の開発を担当する。

 X-ELIO社は、米国、インド、中東、日本、南アフリカ、南米、イタリア、スペインで対標高発電所の開発、建設、運営、保守を行う事業者で、現在18カ国でビジネスを展開している。日本では、約200MWのメガソーラーが稼働・着工済みで、さらに400MWの開発を目指している(関連記事)。