ハッピーサービスが紋別市で運営している他のメガソーラー
(出所:日経BP)
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 携帯電話機の販売代理店などを手掛けるハッピーサービス(北海道紋別市)は12月、北海道紋別市で、出力約1.5MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の竣工式を開催した。

 2018年1月2日に売電を開始する予定となっている。

 同社は、シャープの太陽光発電システムの販売代理店も務めており、紋別市周辺にシャープ製太陽光パネルを使ったメガソーラーを開発・運営している(関連コラム)。今回の竣工で、完成済みの太陽光発電所の合計出力は約5.1MWとなった。

 今回のメガソーラーは、紋別市新生(しんせい)に立地する。敷地面積約4万5000m2の土地は、ハッピーサービスが購入して用地とした。

 太陽光パネル出力の約1.561MWに対して、連系出力は1.5MWとなっている。

 買取価格は36円/kWh(税抜き)で、年間発電量は、一般家庭約340世帯の消費電力に相当する、約125万kWhを見込んでいる。

 EPC(設計・調達・施工)サービスはシャープが務め、施工は地元の企業が担当した。

 太陽光パネルは、シャープ製(285W/枚)を採用した。北海道などの積雪地向けの新製品を採用し、約5460枚を並べた。

 太陽光パネル上に積雪した場合、従来のパネルは外周を囲うアルミフレームとカバーガラスの間の段差が「滑り止め」のようになってしまい、雪が地面に落ちるのを妨げることがあった。この段差による滑り止めの効果を少なくしたものという。

 パワーコンディショナー(PCS)は、東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用し、出力500kW機を3台設置した。