福島猪苗代太陽光発電所
(出所:日本アジア投資)
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雪対策として太陽光パネルに角度を付けて高所に設置した
(出所:日本アジア投資)
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 日本アジア投資は、福島県耶麻郡にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「福島猪苗代太陽光発電所」をパートナー企業と共同開発し、11月28日に竣工式を開催した。

 設置容量は約1.2MW、年間に約142万kWhの発電量を見込み、これは一般家庭約400世帯分に相当する。雪対策として、太陽光パネルの設置角を30度とし、パネル最低部から地面の設置高を約1.8m確保した。

 太陽光パネルは、中国ジンコソーラー製。パワーコンディショナー(PCS)は富士電機製。架台はグレースソーラーテクノロジー製を採用した。

 ゴルフ場の敷地内にある未利用の平坦な土地を利用したため、土地の造成コストが低く、4カ月程度の短期間で完工した。総事業費は約3.4億円で、このうち約85%をプロジェクトファイナンスで調達した。EPC(設計・調達・施工)サービスは、ミライト・テクノロジーズが担当した。

 9月から売電を開始した。売電先は東北電力で、売電単価は36円/kWh。同社は、9月末現在で合計21件104.6MW(うち同社出資持分59.6MW)のメガソーラープロジェクトに投資している。