自然電力が開発・運営するメガソーラー
(出所:自然電力)
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 東京スター銀行は11月27日、太陽光発電の開発・運営を手掛ける自然電力(福岡市)に対して、総額10億円のシンジケーション方式コミットメント期間付タームローンを組成したと発表した。

 このシンジケートローンにより、自然電力は事業開発の計画に合わせて安定的・機動的に対応できる資金調達枠を確保し、資金調達先を多様化できるという。

 自然電力グループは、2017年10月末時点で累計約700MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)の企画・開発、EPC(設計・調達・施工)・O&M(運営・保守)サービス、AM(アセットマネジメント)、発電(IPP)事業を手掛ける。また、風力・小水力・バイオマス事業にも取り組んでおり、今年11月には電力小売事業にも参入した。

 今回のシンジケートローンでは、東京スター銀行がアレンジャー兼エージェントとなって新規金融機関4行が参加した。同行は、地域金融機関に持ち込まれた再生可能エネルギー分野の開発案件に対して、共同でのプロジェクトファイナンスやシンジケートローンの組成に取り組んでいるという。