英Jaguar Land Rover(JLR)グループの日本法人は2017年11月27日、4ドアセダンの「XF」を部分改良し、同日に受注を開始したと発表した。歩行者の検知に対応した緊急時の自動ブレーキを標準搭載。先代モデルに比べて安全性を高めている。ベース車両の価格は605万円(税込み)である(関連記事:【先代モデル】全面改良したJaguar社「XF」、高性能エンジンとの相性が良い)。

図1 JLRグループが公開した「XF」の2018年モデル
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図2 斜め前から
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図3 内装部分
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 同社の自動ブレーキシステムは「オートノマスエマージェンシーブレーキ(AEB)」と呼ぶ。フロントウインドー上部の車内側に搭載したカメラで、車両前方の状況を把握する。歩行者や障害物への衝突危険性を検知すると、警告音を発して運転者へ注意を促す。

 加えて、インストルメントパネル(インパネ)に注意イラストを表示する。運転者がブレーキを操作しない場合、自動ブレーキを作動させて衝突を軽減する。

 さらに、車の周囲360度の映像をインパネのタッチ機能付き液晶ディスプレーに表示。運転操作を支援する「サラウンド・カメラシステム」を強化した「フォワード・トラフィック・ディテクション」や、車線変更時の衝突回避を支援する「ブラインド・スポット・アシスト」を新たに採用している。

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