中国の太陽光パネル・メーカーであるETエナジー(ET Energy)社は11月16日、中国Northwest Electric Power Design Institute(NWEPDI)社と共同でマレーシアに出力61MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設すると発表した。

 マレーシアの大手エネルギー開発事業者であるUiTM Solar Power社と両社がEPC(設計・調達・施工)サービスの契約を締結した(図)。同契約には、完成後のO&M(運営・保守)サービスも含んでいる。

61MWのメガソーラーをマレーシアで建設するEPC契約を締結したET Energyなど3社
(出所:ET Energy)
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 パハン(Pahang)州クアンタン(Kuantan)のGambang地域にある110haの用地に22万枚以上の太陽光パネルを設置する。同プロジェクトはマレーシアの「大規模太陽光発電プロジェクト入札プログラム」の初回の入札で両社が受注を獲得したという。

 系統連系は2018年末までを見込んでおり、完成後はマレーシアの8万世帯以上に十分な電力を供給できるとしている。

 ETエナジー社のDennis She社長兼CEO(最高経営責任者)は、「2016年6月から、このプロジェクトに取り組んでいる。完成後、マレーシアで最大規模の太陽光発電所となる。今後もマレーシアをはじめグローバル市場で太陽光発電を推進していく」と述べている。

 ETエナジー社は、アジアだけでなく欧州や中東でもメガソーラーの開発プロジェクトを手がけている(関連記事1)(関連記事2)。