島根県浜田市で稼働中する48MWのウインドファーム
(出所:SBエナジー)
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 ソフトバンクグループで再生可能エネルギー事業などを行うSBエナジーは11月10日、青森県、秋田県、岩手県における風力発電事業に関する計画段階環境配慮書の公開・縦覧を始めた。いずれも2022年12月に運転開始する予定。

 「青森六ヶ所北・六ヶ所南・野辺地における風力発電事業(仮称)」では、青森県六ケ所村および野辺地町、横浜町、東北町の約8680ha(うち風力発電機設置対象は7172ha)に、最大64MWの風力発電機を設置する。

 「秋田由利本荘における風力発電事業(仮称)」では、秋田県由利本荘市、にかほ市の約2903ha(うち風力発電機設置対象は2308ha)に、最大34MWの風力発電機を設置する。

 「岩手洋野における風力発電事業(仮称)」では、岩手県洋野町の約5980ha(うち風力発電機設置対象3610ha)に、最大30.6MWの風力発電機を設置する。

 環境配慮書の公開は、環境影響評価法に基づくもの。縦覧期間は12月11日まで。SBエナジーでは同日まで意見書を受け付ける。

 SBエナジーは、島根県浜田市で約48MWのウインドファームを稼働しているほか、茨城県鹿島港沖に出力約100MWの洋上風力発電所を計画している。また、海外ではモンゴル・ゴビ砂漠で約50MWのウインドファームを今年10月に運転開始した。