再エネ事業向けシンジケートローン・プロジェクトファイナンス組成実績推移
(出所:東邦銀行)
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 東邦銀行は、2017年9月末までに大型の再生可能エネルギー事業向けに累計525億円のプロジェクトファイナンスを同行単独アレンジによって組成した。10月27日に発表した。その多くが福島県内の再生可能エネルギー事業という。

 同行は、福島県の地元金融機関として再生可能エネルギーを重点分野と位置付け、顧客の事業化・資金調達の支援に取り組んでいる。これまで再生可能エネルギー事業向けシンジケートローン累計は18件、累計金額は883億円に達する。

 また、シンジケートローンのうちプロジェクトファイナンスは累計10件に達した。県内の再生可能エネルギー事業向けプロジェクトファイナンスでは、その大半を県内の金融機関のみでシンジケート団を組成している。

 福島県では「福島県再生可能エネルギー推進ビジョン」を策定しており、2040年頃までに「県内エネルギー需要の100%相当量を再生可能エネルギーで生み出すこと」を導入目標としている。