カナディアン・ソーラーは10月23日、米国東海岸のノースカロライナ州カンバーランド(Cumberland)郡で設備容量92MW、連系出力71MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「IS-42」が売電を開始したと発表した。

米Recurrent Energy社が米ノースカロライナ州カンバーランド郡に建設した出力71MWのメガソーラー「IS-42」
(出所:DEPCOM Power)
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 同社の米国子会社で太陽光発電事業を運営する米リカレント・エナジー(Recurrent Energy)社によるもの。長期間の電力購入契約(PPA)の下、同州のエネルギー事業大手である米Duke Energy Progress社に全量を売電する。1万1000軒以上の世帯が消費する電力を供給可能と見込む。

 カナディアン・ソーラーのShawn Qu 会長兼CEO(最高経営責任者)は、「リカレント社としてノースカロライナ州で完了させた初めてのプロジェクトだ。今後も同州では大きな需要が見込める」と後続プロジェクトへの意欲を示す。

 米DEPCOM Power社が、EPC(設計・調達・施工)サービスを提供した。O&M(運用・保守)サービスも同社が提供する。

 リカレント社は、9月に同プロジェクトの「クラスBメンバーシップ」と呼ばれる所有権の99%を英Falck Renewables社に売却することで合意しており、11月に取引が完了する予定である。

 リカレント社は現在、4GW以上のメガソーラー・プロジェクト開発を米国で手がけている(関連記事1)(関連記事2)。