洸陽電機の手掛けたメガソーラー
(出所:KCT洸陽合同会社)
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 三井物産は10月4日、太陽光・バイオマスなどの再生可能エネルギー電力事業を手掛ける洸陽電機(神戸市)に出資したと発表した。9月29日付で20.5%の株式を取得し、同時に三井物産と同社100%子会社の三井物産フォーサイト(東京都品川区)、洸陽電機の3社による業務提携契約を締結した。

 洸陽電機は、再エネ電源の開発・運用などを手掛けるほか、再エネによる電力小売りサービス「KOYOでんき」、エネルギー管理システム(EMS)「EnergyEyes」を用いた省エネ支援サービスなどを提供している。

 一方、三井物産は、サービス分野における電力などエネルギー需要家のニーズに応える「総合ファシリティサービス事業」の展開を目指している。また三井物産フォーサイトは、太陽光・バイオマス発電所の運転保守・管理などのEMSサービス事業を展開している。

 今回の資本・業務提携によって三井物産と洸陽電機は、戦略パートナーとして機能的補完関係を築き、分散エネルギー社会で成長市場を開拓していくという。