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日立ハイテク、がん診断検査サービスに参入

磁気による高感度測定技術の米MagArray社に資本参加

2017/09/27 06:30
大下 淳一=日経デジタルヘルス
日立ハイテクノロジーズ社長の宮﨑正啓氏(2017年7月の新会社NeU設立記者会見で)
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 日立ハイテクノロジーズは2017年9月21日、米MagArray社が行う第三者割当増資を引き受け、持分法適用会社とすることで診断検査サービス事業に参入すると発表した。「最注力分野」(日立ハイテク)と位置付けるバイオ・ヘルスケア分野を強化する。

 MagArray社は創業者の米Stanford Universityの教授らが開発したGMR(巨大磁気抵抗)センサーを中核技術に、濃度が低い試料中の成分を検出する高感度測定技術を持つ。同社はこれを用いた新しいがん検査技術を確立し、CLIA(Clinical Laboratory Improvement Amendments)法で認証を得たがん診断検査サービスを開始する。患者に応じたより有効性の高い治療法を選択するためのがん診断検査を手掛けるという。

 日立ハイテクは「すべての体外診断市場におけるグローバルプレーヤーになる」をバイオ・メディカル事業のビジョンに掲げている。今回は、MagArray社が始めるがん診断検査サービスの立ち上げや運用に投資する。将来的には、MagArray社の高感度測定技術を活用した次世代の高処理能力装置や消耗品などを開発するとしている。

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