「SSJ軽米・西山太陽光発電所」
(出所:スカイ・ソーラー・ジャパン)
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 中国系の再生可能エネルギー開発会社であるスカイ・ソーラー・ジャパン(Sky Solar Japan、東京都千代田区) は7月29日、岩手県軽米町に出力約2.24MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)「SSJ軽米・西山太陽光発電所」が連系を開始したと発表した。

 EPC(設計・調達・施工)サービスは、日本コムシスが担当し、太陽光パネルはスカイ・ソーラー・ジャパン製、パワーコンディショナー(PCS)は東芝三菱電機産業システム(TMEIC)製を採用した。

 軽米町は、農山漁村再生可能エネルギー法に基づき、農山漁村と調和する再エネ発電に関する「基本計画」を作成し、再エネの誘致を進めている。基本計画の開発区域には、レノバ(東京都千代田区)による2サイト(合計出力118MW)、スカイ・ソーラー・ジャパンによる3サイト(合計出力85MW)のメガソーラーのほか、十文字チキンカンパニー(岩手県二戸市)によるバイオマス(鶏糞)発電(6.25MW)を想定している。

 「SSJ軽米・西山太陽光発電所」は、こうした農山漁村再エネ法の「基本計画」に想定された再エネ発電の1つ。

 スカイ・ソーラー・ジャパンは、2015年末で、日本全国に合計出力83MWの太陽光発電所を稼働している。また、日本全国に合計出力400MWの太陽光発電所を建設もしくは運用準備中としている。 親会社のSky Solar Holdings社は、中国国内で1500MW以上の発電所を計画し、2012年末までに、総発電容量が約400MWに到達したという。