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リユースパネルによる太陽光発電所、ネクストエナジーが駒ケ根市に建設

2018/06/07 10:19
工藤宗介=技術ライター
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PV Next 駒ヶ根市太陽光発電所
(出所:ネクストエナジー・アンド・リソース)
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 ネクストエナジー・アンド・リソース(長野県駒ヶ根市)は、リユース(再使用)した太陽光パネルだけを使用した太陽光発電所「PV Next 駒ヶ根市太陽光発電所」を建設し、6月3日に竣工式を開催した。

 駒ヶ根市が所有する伊南清掃センター(可燃物焼却場)跡地を借り受け、6749.1m2の敷地に5種類のリユースパネル(中古パネル)を合計1202枚設置した。設置容量は280.78kW。リユースパネルのメーカーは非公表だが、単結晶シリコン、多結晶シリコン、CIS化合物型の3種類を採用した。5月30日に商業運転を開始した。

 経済産業省の設備認定に問題のない機種を選別し、発電した電力は固定価格買取制度(FIT)に従って売電する。

 このほかにも、地域の災害時の備えとしてのオフグリッドシステム(独立蓄電型の太陽光発電設備)と防犯のためのソーラー街灯を設置。また、周辺環境の配慮として自主環境アセスメントを実施し、周囲に植樹を行った。今後、見学施設として環境教育への利用も推進する。

 同社は、2005年から、一度設置・運用した太陽光パネルのリユース事業を開始。高品質のリユースパネルを選定する独自技術「REBORNテクノロジー」を用いて2015年から自社太陽光発電所の建設に取り組んでいる。「PV Next 駒ヶ根市太陽光発電所」は、リユースパネルを使った2カ所目の発電所となる。

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